「 デルフトの牛 」
1700年代、デルフト焼きの牛のオブジェ。
デルフト焼きは皿やクリームポット、タイルなどが人気だが、「オブジェ」として作られたものに意味があり魅力がある。オランダ人にとって牛は特別な存在であり、富の象徴としても大切にされていた。
資料によると古い時代からデルフトの牛のオブジェは壊れても簡単に捨てることはなく修復して大切にしていたそう。
今回の牛のオブジェも200-300年の間何度も修復され大切に飾られていたのだろう。
リアルな作りがどこかシュールでありながら深く詩的な雰囲気のある、棚に飾って楽しみたいオブジェ。
デルフトの牛 / 1700年代、オランダ
デルフトの牛
No:OB-4391
Size: H9cm x W11cm x D5cm/ 1700年代、オランダ
†補修箇所があります。
†最後の写真は参考資料。1665年の画家のアトリエの風景画。Paul Getty Museum , Los Angels
†配送料無料
Price: 180,000- (税込)
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